eckmiller W50

おそらくW85よりも古い時代の物。全て手巻き抵抗で構成されている幻のフェーダー!! シャーシーの金属や出力端子の材質も他とは違う。もの凄い存在感。w85の原型でしょうか? 癖のある、濃厚なビンテージアナログサウンドを期待して試聴してみると、見た目の存在感とは裏腹に、実に素直な音質!! 全ての帯域がクリアーで歪み無く上質、中域はリアル。音の空間も澄んでいる。天才eckmiller、そして、恐るべきプロ機の世界。

 

下:シリアル120番台の最初期型 全て巻き抵抗で構成されている 気味悪いほどリアルな中域

 

下:シリアル150番台の最初期型 僅か数十番のシリアルで既に手巻き抵抗は半分になっている。「気味悪いほどリアルな中域」はやや影を潜め音の透明度が増している