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stereo in 6ch out / balanced selector

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スペシャルオーダーで製作した1Uサイズのセレクター。1系統のステレオバランス信号を6台のシステムへ送るため切り替えるバランス型パッシブセレクター!
ロータリースイッチはNEVEにも採用されている、スイスELMA社のミリタリーサプライ品、配線はsiemensのコンソールワイヤーを使用。音痩せを感じない高音質のセレクターが完成しました。

ALTEC 9714A BI-AMP CONTROL

ALTEC 9714A BI-AMP CONTROL 。600Ωバランスラインを800HzでクロスLOW/HIGHTに分岐しパワーアンプへ送ります。クリックタイプのゲインコントロールが付いた、パッシブ型チャンネルディバイダー。ネットワークを外してバイアンプ駆動に!
クロスネットワーク部をパスすればパッシブアッテネーターとしても使えます。

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※個別に出荷時の特性データが付属しているところは流石です
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studer stereo power amp

パワー・アンプカード1.915.441.00、2枚と電源ユニットを1Uにラッキングされた、スチューダー1980年代のスタジオ用ステレオ・パワーアンプ。4オーム/40W+40W。電源はAC100~240Vまで可変可能。小型スタジオ・モニタやビンテージ・モニタ・スピーカーの駆動に最適です。透明感と解像度を併せ持つ非常に美しい音質。

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Telefunken v673 ラッキング

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ラッキングと共にグランドラインの見直しをすることで、静寂性が増し、結果として音の粒立ちが明瞭に感じられます。
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PIO-Paper in Oil Kondensatoren

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Siemens, RFT, FRAKO, TESLAなど、Klangfilmのアンプやスピーカーネットワークに多く使われていたペーパー・イン・オイルコンデンサー。
フルレンジに追加するミッドハイ用に、小さな容量のPIOをパラってローカット。というやり方は、ドイツのオーディオマニアの間でよく見かけます。

Potentiometer Unit

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1960年代頃。スタジオコンソールやシアターアンプラックから外されたPotentiometer Unit。RUWIDOの可変抵抗や高音質の抵抗で構成され、中には半固定抵抗のような使い方をされていたものもあります。

Telefunken 真空管データブック 1939年

1939年のテレフンケン オフィシャル 真空管データハンドブック。

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vintage tube & parts data book

1950~60年代に発売された真空管データブックやパーツデータブック。特性データやピン接続、他社互換球の情報などが掲載されていました。特にヨーロッパの本はデザインが秀逸。

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minimum system 10

以前ご紹介したノイマンのユーロカードアンプV473Cの後継?、preview amplifier V473D。同じく16Ωで4wの出力が可能なパワーアンプ。haufeトランス入出力。V473Cとはピンアサインが違う様です。音もいいのでシャシーにマウントするかアクティブスピーカとしてキャビネットに埋め込むか、悩むところです。

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minimum system 09 SIEMENS v273m

ジーメンス1980年代のシトラルモジュールv273m 。入出力にhaufeのトランスを搭載したトランジスタアンプ。フロントにボリュームがあるのですごく使いやすいアンプです。手持ちのスピーカーと電源、iPodを繋いで完成です。ルックスも格好いい!

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siemens V275

上:siemens V275 / 0

上:siemens V275 / 01

SIEMENS Bus Bar Amplifier V275。トランス入出力、フルディスクリート回路の高音質ミキシングアンプ。1台で30チャンネルを受けることが可能です! 出力は+6db~+22dbまで増幅。SITRAL モジュールサイズ。贅沢ですが、入力ゲインを調整すればプリアンプとしても使えます。

siemens V274

60年代~70年代SITRALコンソールで使用されていたSIEMENS アイソレーティング・アンプV274。トランス入出力フルディスクリート回路。出力は-9db~+6dbまで、5つのゲインを選べるよう設計されています。SITRAL モジュールサイズ。オーディオで使うには入力オーバーにならないようゲインを調整する必要があります。音いいです。

上:こちらもV274  フロントパネルに放熱用のスリットが入っている。若干部品構成も違う様です。??

Klangfilm KL-V 002 / mono tube preamplifiers 1957

1957年製、クラングフィルムのプリアンプ。美しすぎる部品構成とワイヤリング。何度眺めても飽きません。50年代の映画音響システム用ですので、現代の音楽ソース帯域、特に高域は望めませんが、中低域はすばらしい強さを持っています。ボーカルやホームシアターでは発揮することでしょう。この頃のアンプの多くは、パワーアンプから電源の供給を受けるため(このアンプの場合はKL-V 502から)プリだけを使う場合、別途電源部を製作しなければならないので注意が必要です。

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24V Power Supply Unit

neumann 444STA を始めジャーマン・スタジオ・モジュールの多くは24Vの直流電源を必要とします。スイッチング電源などでも動作はしますが、ノイズも多く音質に大きく影響するため、アナログ式電源装置の使用をお勧めします。いい電源装置で供給すると高域の歪み感や中低域の力が、まるで違ってきます。せっかくの超高級機器も、その性能を発揮しないまま音質を判断されている方も多く見受けられます。。。

コンソールで使われていた、モジュール専用パワー・サプライもありますが、多くは220V入力のため気軽に使うには少し面倒です。そんな中で siemens N224a やTELEFUNKEN ELA-N620 は110v入力が可能 (100Vでも可)。音もいいです。

※上:siemens N224a

 

※上:TELEFUNKEN ELA-N620