デジタルアンプ購入の失敗から始まった、仕事場でのBGM用オーディオ・システム…
ビンテージ・オーディオ、 特に真空管アンプは膨大な熱と電力の消費で、夏場は殆ど使い物になりません。音が良すぎるのも仕事に集中できない要因の一つです。CDやレコードを変えたり、リスニングポイントに座って聞き入ったり…
なんとか「iPodに入っている大量の音楽を、ノンストップで、耐えられる音質で聞きたい」という思いで試行錯誤を繰り返しました。今ではすっかり、メインシステムの座を奪い、1日中ノンストップで鳴っています。
iPodのオーディオ装置としての可能性や、iPhoneのFMラジオ、サウンド・ストリーミングなどなど。音楽を入手するスタイルも日々変化しています。デジタルサウンドデータを再生する方法の一つとして、ビンテージ機器やライントランスは期待以上の音質を実現してくれます。この最小限の機材でのminimum systemは仕事場だけでなく自宅のセカンドシステムや都市部の限られた生活空間にもおすすめです。
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