1950年。チェコスロバキアのテスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。現代のソース帯域では高域に若干の物足りなさを感じますが、このユニット特有の中低域の伸びと濃厚な音質、締まった低域は大変魅力的です。klangfilm系プロ用ユニット。ヤレた背面解放ボックスにマウントしたい。
1950年。チェコスロバキアのテスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。現代のソース帯域では高域に若干の物足りなさを感じますが、このユニット特有の中低域の伸びと濃厚な音質、締まった低域は大変魅力的です。klangfilm系プロ用ユニット。ヤレた背面解放ボックスにマウントしたい。
1940年代。チェコスロバキアのテスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。ベークド蝶ダンパー(フェノリック・スパイダー・ダンパー)と軽量コーン紙をもつ、非常に反応の早い高能率のユニット。低域から高域まで十分な再生と魅力的な中域が特徴の正にフルレンジユニット。生々しく艶やかなヴォーカルが素晴らしい。焼けたニスのフラットバッフルにマウントしたい。
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ビンテージ・フルレンジに追加するペーパーコーンツィーター(ミッドハイ)が少し集まりました。ヨーロッパ系の4Ωユニットの場合、ツイーターのローカットは4uF~8uFあたりで落ち着きます。好みの音質に近づいてきたら、あとは鳴らし込みをしながら細部を追い込んで行きます。
⬆︎ 1950年代チェコ、テスラのツイーター 能率は95db!
⬆︎ 1960年代ドイツ、プロ機専門メーカーK&Hのツイーター (現在はneumann傘下) データによると、上は20000Hzまで伸びています!
⬆︎ 1950年代イギリス、ワーフェデールのツイーター。ベークド蝶ダンパーです。
⬆︎ 定番、1960年代ドイツ isophonのツイーター。見た目の簡素さに惑わされてはいけない。
1940年代。テスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。ベークド蝶ダンパー(フェノリック・スパイダー・ダンパー)と軽量コーン紙をもつ、非常に反応の早い高能率のユニット。低域から高域まで十分な再生と魅力的な中域が特徴の正にフルレンジです。
この反応の良さを生かしながら、背面圧を少しかけるように工夫すれば理想的でしょうか!ヴォーカルがリアルに迫ってくる感じはこのユニット特有です。ニスが焼けたチークのボックスにマウントしたいユニット。
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1940年代。テスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。前回掲載したミリタリールックのテスラユニットの初期タイプでしょうか。同じく中域の伸びは特有の魅力。低域もよく出ます。枯れてやれたフラット・バッフルにマウント!がイキでしょうか。
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1940年代。テスラ 8インチ アルニコ・マグネットのフルレンジ・ユニット。現代のソース帯域では高域に若干の物足りなさを感じますが、このユニット特有の中低域の伸びと濃厚な音質は大変魅力的です。ローカット・コンデンサ+ペーパーコーンツイーターの追加で高域の抜けも解消できそうです。ボロボロの大きなシアターボックスに1本マウントが気分。
テスト用のフラットバッフルにマウントし、ペーパーコーンのミッドハイを追加。6uFぐらいの低めの周波数カットで落ち着きました。シアター用だったのか、この時代のユニットにしては低域の締まりが強いため、真空管アンプよりもトランジスタアンプの方が生き生きと鳴りだします。バスレフでもいけそうな高いポテンシャルを秘めたユニットです。近日画像アップします!
1950年代、テスラ 8インチ アルニコ・マグネット。16mmフィルム・プロジェクター用フルレンジ・ユニット。チェコのミリタリー物を彷彿させるルックス。マウントは、荒削りのバッフルやボックスが似合いそうです。軍放出のボックスが手に入れば完璧。中域の伸びはテスラ特有の魅力。インピーダンス5Ω
※現在フラットバッフルでテスト中。僅か60cm角の合板にマウントして、立てかけただけの簡素なバッフルでも十分な音質を得られてしまいました。恐るべしテスラのポテンシャル!
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Siemens, RFT, FRAKO, TESLAなど、Klangfilmのアンプやスピーカーネットワークに多く使われていたペーパー・イン・オイルコンデンサー。
フルレンジに追加するミッドハイ用に、小さな容量のPIOをパラってローカット。というやり方は、ドイツのオーディオマニアの間でよく見かけます。
iPhone+Unitran Line Transformer+Digital amplifier+Tesla ARO 667