iPod-audio systemを考える上で、トランスは構成もシンプルで音質も申し分ないですが、押し出し感がやや足りない…
そこで、ジーメンスのバスバーアンプをプリアンプにと試してみました。このアンプは1970年頃?のミキシングコンソールなどに使われていたsitralシリーズのアンプで、ジーメンスのミキシングアンプの中では初期~中期頃のモデルです。(このアンプ1台で30チャンネルをミックス可能らしい)
予想通り、解像度が増し、音の押し出しも強くなりました。効果は絶大!しかし、ゲインが高すぎるのか、入力を絞っても少し音が歪んでいる気が…
この音質を捨てる訳にはいかないので、改めてコネクター側の外付抵抗を見直し調整する必要がありそうです。