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Schroff SN6

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Schroff コンソール用PSUカード。AC24v in / DC24v out / max 2A。コネクターは31pin DIN 41612。

Neumann NS424A

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ノイマン、コンソール用PSUカード。AC24v in / DC24v out / max 4A。
モジュール10本ぐらいは余裕で駆動できます。コネクターはファストンでも代用可能。

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Neumann NS424

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ノイマン、コンソール用PSUカード。AC24v in / DC24v out / max 4A。
モジュール10本ぐらいは余裕で駆動できます。コネクターは31pin DIN 41612。

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neumann w444sta ラッキング

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W4444STA 1Uへのラッキング+PSU
ノイマンの音質を余すことなく生かすため、信号ラインは、ジャーマンモジュール内部配線でも使われている、単線2芯シールドで配線しました。

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TELEFUNKEN studio equipment and professional producs

1959年, ニューヨークAudio Fidelity Professional Products 社の業務用機器パンフレット。テレフンケン製品だけでなく、ノイマンやエックミラー、EMTの各代表的機器が掲載されています。

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PDFヴァージョンはこちら
https://module.stores.jp/items/59803b09ed05e62e8a00156c

ジャーマンモジュール内部配線

ジャーマンモジュールの内部配線やコンソールワイヤリングで多く使われていた単線2芯アルミ泊シールドケーブル。Neumann, Telefunken, Siemens, Eckmiller, Maihak, TAB など、ドイツビンテージスタジオモジュールの内部配線にも多く使われています。コネクター配線やラッキングに最適だと思います。硬いシールドケーブルを無理矢理曲げて配線していた、狭いラッキングの内部配線もスッキリします。

ジャーマンモジュールのワイヤリング

ジャーマンモジュールの内部を見ていつも感心させられるのが美しいワイヤリング。極細の単線を使って、確実にそして美しく配線されているのを見ているだけで時間が過ぎていきます。小さなダナーB1カセットのセレクターモジュールでさえも手抜きは一切みられません!

ジャーマン・ビンテージ・フェーダー

Eckmiller, Maihak, EAB, Neumann, Siemensなど、1950年代〜1970年代のプロ用スタジオフェーダー。この頃の音楽の多くが、これらプロ用フェーダーを通して録音されたと言っても過言ではありません。是非一度プリアンプを外し、ジャーマン・ビンテージ・フェーダーの素晴らしい音の世界を体験していただきたいと思っています。

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以前ご紹介したノイマンのユーロカードアンプV473Cの後継?、preview amplifier V473D。同じく16Ωで4wの出力が可能なパワーアンプ。haufeトランス入出力。V473Cとはピンアサインが違う様です。音もいいのでシャシーにマウントするかアクティブスピーカとしてキャビネットに埋め込むか、悩むところです。

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minimum system 08 neumann O470

1980年代、neumann O470。Low / Hight ゲインに対応した2系統の入力を持ち、10Wのパワーアンプカードとスピーカーシステムを内蔵するコンソール用アクティブスピーカー(トークバックモジュール)。独立した密閉式スピーカーシステムをマウントする構造になっているため、小音量であればこのままで普通に音楽再生が可能。都市部の狭い住宅環境ではこれで十分と思えてしまいます。しかし10Wも出力があるので小型モニタに引き出して鳴らしてみたくもなります。

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Neumann のシールド・ケーブル

1960年代ノイマンの2芯シールドケーブル。2芯の太い撚り線にシールド処理されたライトグレーのビンテージケーブル。当時、ノイマンのスタジオ用機器接続やマイク、ライン等で使われてものらしいですが詳細は不明です。音は力強く情報量も多い印象。ベルリンのスタジオから出たものなので、ゲッフェル製かもしれません。

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ジャーマン・ビンテージ・コンソールの内部配線材

おそらく1950〜1960年代のジャーマンコンソールの内部配線材。ライトグレーのケーブルはジャーマン・モジュールの内部で良く使われている芯線0.3〜0.5mmほどの単線シールドケーブル。オレンジ色、綿のケーブルは更に古い時代のものと思われます。WEの単線と似ていますが、こちらも導体の箔を使ったシールドケーブル。さて、どんな音がするのか楽しみです。

この配線の接続方法で気になったことは、各信号ケーブルのシールドがすべて極太のケーブルに繋がっていたという点。信号ケーブル0.5mmに対しシールドが落ちている線材は直径6mmほどの極太線。

各コネクターからのシールドラインは、1mmほどの銅の単線を使って、直径5mmほどの無垢材の銅棒にハンダ付けされ、黒い極太線へと繋がっている。

非売品

Neumann W444a STEREO/W444 STA/W444A/W444 STB

上:シリアルNo.200番台の最初期型内部 フェーダー部とはコネクタを介さず直配線されている オペアンプOA 12 搭載

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上:シリアルNo.400番台の初期型内部 フェーダー部とはコネクタを介す事でメンテナンスが向上している オペアンプOA 12 搭載

上:シリアルNo.3000番台の中期型内部 オペアンプMO6搭載

上:444 STB の内部 トランス入力/電子バランスアウト。出力トランスがない分、回路のスペースも若干小さくなっている。電子バランスアウトとアンバランス機器の接続には注意が必要。

上:シリアルNo.4000番台の後期型フロントパネル ノブが樹脂製に ロック機構も若干構造が違います

 

Neumannのカッティング、レコーディングコンソール等で使われていた、アクティブ・フェーダー。入出力にhaufeのトランス。+15dbのゲイン。製造時期によってオペアンプや内部部品構成が若干異なる。オーディオマニアの間ではとても有名なフェーダー。初期型の太い中低域に対し、中期型は伸びた高域の美しさが特徴。共にノイマンらしい超高音質で華やかさを感じる音質です。

フロントパネルは、半光沢のブラックや艶消しのブラックの他に、グレーシルバーやアイボリーホワイトなど多数のカラーバリエーションが存在します。フェーダー機構部はsiemens w291同様、ベルリンのダナー社製フェーダーユニット、アンプ部との接続はsiemensのコネクターが使われています。

danner社も古くから業務用フェーダーを製造しているメーカー。ダナーカセット規格、名前の由来はここから来ているのでしょうか?

 

上:モノラルの W444A オペアンプOA 12 搭載の初期型

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上:モノラルの W444A オペアンプMO6搭載の中期型

スタジオモジュールの内部配線材 01

neumannやsiemensなど、ビンテージスタジオモジュールの内部配線材。径2〜3mm、0.3mmほどの単線の芯線を持つシールドケーブルがよく使われている。

 

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テーマにもしている「最小限」から構成が少しそれてきたので、例のデジタルアンプを外すことに。次に試したのは、アクティブ・スピーカーを作るため保管しておいたneumannのパワーアンプカード。preview amplifier V473C、16Ωで4wの出力が可能。ミキサー側の小型モニターやヘッドフォーンのためのパワーアンプカードだと思います。

結果は、今までの試行錯誤が無駄だったかのように、あっけなく、いい音で鳴ってしまいました… 試しに後面解放ボックスに入れたテレフンケンのビンテージユニットを鳴らしてみる。