siemens W290

w291の試作機と噂されている70年代ジーメンスのレア・フェーダー、W290。内部部品も超高級パーツで組まれています。フェーダー部分とアンプ部がコネクターで分離する構造や、全体の仕上げなど、なんだか実に手作りっぽい感じです。音は、繊細にして緻密、トロトロのシルキーサウンドと言った感じでしょうか。ノイマン系サウンドとは対局に位置する音作りです。ヴォーカルや生楽器のリアルさを求めるなら断然W290でしょう。私のメインフェーダーとして愛用しています。個人的にはアクティブ・フェーダーの最高峰。

※フェーダーとアンプが分離された、フェーダー部分のみもW290として出回っていますので注意。W290の音は得られません。。。

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