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コラム:電源について

オーディオにおいて電源の取り回しは、機器のグレードアップ以上に、劇的な音質改善をもたらす場合があります。日本国内の電源は、アメリカの仕様を輸入してしまったために、グランドが混在してしまうこととなってしまいました。通常は左側の長い穴側がNeutralでグランドと共有(接地)、右側がLive。全ての機器の電源を正しい極性に揃える事で、静寂性が増し音の粒立ちが明瞭になります。定位もよくなるはず。これが現在自分の機器本来の音質。

また、曜日や時間帯によっても音は変わってきます。日曜日深夜の音がいいらしい。。。 エアコンや蛍光灯を消して。

Blaupunkt LA768 音響レンズ付/音響レンズ+ホーンダクト付 入荷!

Blaupunkt LA768/2z、4inchのペーパーコーンツイーター。音響レンズ付と音響レンズ+ホーンダクト付のペアが入荷しました。この音響レンズはカッコいい!! フルレンジの追加ツイーターに。

https://module.stores.jp/items/5a20efa8428f2d3336002885
https://module.stores.jp/items/5a20eeaef22a5b24850013e3




コラム: ケーブルについて

オーディオの世界では、ケーブルについて様々な考えの方がいます。ケーブルで音が変わるなんて全くのナンセンス。ホームセンターの電線で十分と言うマニアから、セットで何十万円もするアナコンダの様な極太ケーブルに24金メッキの端末処理されたホースをバイワイヤリングで4本使っているマニアまで。とはいえ、ケーブルで音質がころころ変わる事実は無視できないのが現実です。エージングも然り。電源や曜日、時間帯などなど。興味のない人々からすれば実に滑稽なのでしょう。。。

因みに白い金属は高域を、赤い金属は中低域を良く通すと言われています。また、高域は表面を、中低域は中心を通るとも。細い線材は柔らかい音質で硬い線材は硬い音質、などなど。線材にまつわる都市伝説は数々あります。経験上満更嘘でもないとは感じます。精製された7Nや8Nの銅線は確かに柔らかく情報量も多い音質ですが、半世紀以上前の線材の持つ生々しい音楽性には及ばないのが不思議です。適度に混ざった不純物の金属の仕業なのでしょうか?それとも半世紀に及ぶエージングの結果なのでしょうか?

Eckmiller W85 シリアル連番入荷!

Eckmiller W85 シリアル連番が入荷しました!

sold

PLESSEY11pin コネクター

PLESSEYの11pin コネクター4個入荷しました。イギリス製。P&GやNEVEに。
https://module.stores.jp/items/5a112c9e428f2d1fe3003acc

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Lundahl LL1521 Line Transformer 入荷

  

Lundahl のプロ用ハイクオリティ・ライン・トランス。LL1521。スウェーデン製。
濃密で太いアナログサウンド。

sold

Eckmiller W85 1Uラッキング済

  

配線材は貴重な60年代siemensのコンソール配線を使用しました。

sold

Eckmiller 聴き比べ

本日は昼からEckmillerの聴き比べ。左からW60/W85/MR90/W68

Eckmillerは音質はもちろん、音楽性やノリまでも変えてくれるところが凄い!

minimum system 13


GRUNDIG NF1 + RCA VICTOR SS-4 + iPod

GRUNDIG NF1/ stereo tube power amp/ 1963

ミリタリー機器を彷彿させるルックスと透明度がありながら厚みがある音質。低域もよく出てパワー感もあり、ポテンシャルを秘めたアンプ。2×ECC83+2×ELL80 真空管。出力8.5w/5Ω、10w/3Ω。周波数特性30~20000Hz。電源は110v/125v/240v, 50~60Hz。

http://module-audio.com/amplifier.html

vintage catalogue & data

Vintage audio で遊ぶには、こういった vintage catalogue や data が不可欠です。


IERC 軍用シールドケース

IERC 9ピン真空管用 軍用シールドケースのデッドストックが入荷しました。オリジナルのパッケージに入っています。高さ35mm。20mm径の真空管に使えます。CINCH製MTソケットでなくても冷却に効果的です。やはりメタル菅の増幅管には初段もメタルで揃えたい。

https://module.stores.jp/items/5972c559428f2d0632006b2c

1950′ Siemens Klangfilm Line Cable

1950年代、クラングフィルム 2芯シールドのラインケーブルが入荷しました!
素直な音質と広いレンジ、見た目のビンテージ感とは全く逆の印象に驚かされます。初期エックミラーを彷彿させる音の透明度と濃度。リアルなヴォーカルや音像…

https://module.stores.jp/items/594b55303210d536380075fb

  

バランス、アンバランス共に製作可能です。info@module-audio.comまでお問い合わせください。

※残り1mペア/2セット分の在庫で終了です。

flat baffle TESLA/1950’ベークド蝶ダンパー+isophon HM 10

スピーカーシステムの基本形態、フラット・バッフル。背面の空気圧制御が掛からない為、コーン紙の動きが軽く、ユニットが持つ特性が素直に現れます。小出力の真空管アンプでも繊細な音までダイレクトに反応するため、ビンテージユニットには最適なシステムだと思います。ユニットの試聴や鳴らし込み、コンデンサーや線材の選択にと、もとても扱いやすい。

現在の構成は、TESLA/1950’ベークド蝶ダンパー+isophon HM 10。ローカットはコンデンサーはRFTのPIO 6uF。コネクタはsiemens計測器用のバナナプラグ+初期タッチェル端子です。