TELEFUNKEN studio equipment and professional producs

1959年, ニューヨークAudio Fidelity Professional Products 社の業務用機器パンフレット。テレフンケン製品だけでなく、ノイマンやエックミラー、EMTの各代表的機器が掲載されています。

DSC_9606 DSC_9607 DSC_9608 DSC_9609
Sold

PDFヴァージョンはこちら
https://module.stores.jp/items/59803b09ed05e62e8a00156c

ALTEC playback and speech-input equipment for recording and broadcast studios

1950年代後半から1960年前半頃、アルテック・スタジオ機器のカタログ。USレターサイズのシートが8枚、ホルダーに収められたカタログ。

DSC_9597 DSC_9598 DSC_9601 DSC_9602 DSC_9599

sold

Langevin audio equipment 1961年版

1961年 Langevin 製品総合カタログ、75ページ。レコーデングコンソールのワイヤリングからアンプやパーツ、トランスデータからノブまで網羅されています。

DSC_4528 DSC_4529 DSC_4530 DSC_4531 DSC_4532 DSC_4533 DSC_4534 DSC_4535 DSC_4536

sold

PDFヴァージョンはこちら
https://module.stores.jp/items/597e9464ed05e67ceb012658

Telefunken 真空管データブック 1939年

1939年のテレフンケン オフィシャル 真空管データハンドブック。

DSC_9411 DSC_9412 DSC_9413 DSC_9414 DSC_9415 DSC_9416

sold

Belden 9397 Mic/Line Cable

DSC_9073DSC_9078 DSC_9077

20年以上愛用している、ベルデンの業務用音響ケーブル9397。2芯撚り線に2重のシールドとコットン+ペーパーで丁寧に処理されたライン/マイク・ケーブル。シャープさと密度ある中域を兼ね備えた細身でしなやかなケーブルです。

klangfilm ビンテージ・ワイヤー

DSC_8894 DSC_8893

クラングフィルムやテレフンケンのアンプ内部配線、スタジオコンソールなどに使われていた1930年代、ビンテージ・カッパー・コア・ワイヤー。コットン+絹巻+エナメル+0.5mm非メッキ銅単線。鈍いゴールドに輝く美しいワイヤー!粘りある中域と抜ける高域。
ビンテージ・ケーブルの音質を決定している要因は、銅の製造方法や材料による純度や質だと言われています。

sold

LAWOのライントランスカード HAUFE

DSC_8881

haufe ST3135 ライントランスを2個搭載したLAWOのユーロカード。小さな可変抵抗と固定抵抗でゲインを調整できるようになっています。CD-アンプ間はもちろん、デジタルアンプやiPhoneなどにも効果的です。

ビンテージ・ユニットとスモール・バッフル

ビンテージ・ユニットを気軽に楽しめる小型バッフルを製作しました。

試作第一段。ユニットは sieme 6SELa3227、内部配線は siemens 60年代の単線スピーカーケーブル、端子は軍用計測器端子を使いました。 

20121004-162729.jpg

20121004-162736.jpg

プロ用ライントランス

ドイツの録音スタジオから取り外された1960年代、ATFとMalotkiのプロ用ライントランス。v76やv72と共に設置されていたようです。広いレンジとまとまりのあるアナログ感。おそらく製造は共にmalotkiだと思われます。出力側は0.7+0.7のwコア、ブリッジ接続で約1.4倍あり、とても使いやすと思います。バランス受けやパッシブフェーダーと共に使うには最適。iphoneなどのラインにも効果的です。


Sold

Sold

vintage tube & parts data book

1950~60年代に発売された真空管データブックやパーツデータブック。特性データやピン接続、他社互換球の情報などが掲載されていました。特にヨーロッパの本はデザインが秀逸。

DSC_9297DSC_9299

siemens W290

w291の試作機と噂されている70年代ジーメンスのレア・フェーダー、W290。内部部品も超高級パーツで組まれています。フェーダー部分とアンプ部がコネクターで分離する構造や、全体の仕上げなど、なんだか実に手作りっぽい感じです。音は、繊細にして緻密、トロトロのシルキーサウンドと言った感じでしょうか。ノイマン系サウンドとは対局に位置する音作りです。ヴォーカルや生楽器のリアルさを求めるなら断然W290でしょう。私のメインフェーダーとして愛用しています。個人的にはアクティブ・フェーダーの最高峰。

※フェーダーとアンプが分離された、フェーダー部分のみもW290として出回っていますので注意。W290の音は得られません。。。

ジャーマンモジュール内部配線

ジャーマンモジュールの内部配線やコンソールワイヤリングで多く使われていた単線2芯アルミ泊シールドケーブル。Neumann, Telefunken, Siemens, Eckmiller, Maihak, TAB など、ドイツビンテージスタジオモジュールの内部配線にも多く使われています。コネクター配線やラッキングに最適だと思います。硬いシールドケーブルを無理矢理曲げて配線していた、狭いラッキングの内部配線もスッキリします。

ジャーマンモジュールのワイヤリング

ジャーマンモジュールの内部を見ていつも感心させられるのが美しいワイヤリング。極細の単線を使って、確実にそして美しく配線されているのを見ているだけで時間が過ぎていきます。小さなダナーB1カセットのセレクターモジュールでさえも手抜きは一切みられません!

siemensのスピーカーケーブル

1960年代〜70年代、ジーメンスの単線4芯ケーブルが1リール入荷しました。芯線は0.5mmほどの非メッキ単線。単線なのに音に粘りがあり、ヴォーカルなどもリアルに歌います。

スピーカーケーブルやビンテージスピーカーの内部配線に良さそう。4芯あるのでバイワイヤリングやフィールドスピーカーにも使えます。マーキングが分かりづらいので注意。テスタなどで良く確認して使う必要があります。

sold

Klangfilmのスピーカーケーブル

Klangfilmのビンテージスピーカーケーブルとして流通しているものの多くは映画用可搬システムから外された、黒やグリーンのケーブルがほとんどです。これらに付属するリール1巻の長さは、たった10~20mほど。価格はヨーロッパでも非常に高価です。

写真のケーブルは珍しくsiemensロゴが記載されているケーブル。こちらは可搬用システムから外されたものではなく、劇場内で使われていたスピーカーケーブルかもしれません。音質は意外にもフラットで低域から高域までしっかり出る印象。中域もリアル。

非売品