1959年, ニューヨークAudio Fidelity Professional Products 社の業務用機器パンフレット。テレフンケン製品だけでなく、ノイマンやエックミラー、EMTの各代表的機器が掲載されています。
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1959年, ニューヨークAudio Fidelity Professional Products 社の業務用機器パンフレット。テレフンケン製品だけでなく、ノイマンやエックミラー、EMTの各代表的機器が掲載されています。
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1950年代後半から1960年前半頃、アルテック・スタジオ機器のカタログ。USレターサイズのシートが8枚、ホルダーに収められたカタログ。
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1961年 Langevin 製品総合カタログ、75ページ。レコーデングコンソールのワイヤリングからアンプやパーツ、トランスデータからノブまで網羅されています。
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1939年のテレフンケン オフィシャル 真空管データハンドブック。
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20年以上愛用している、ベルデンの業務用音響ケーブル9397。2芯撚り線に2重のシールドとコットン+ペーパーで丁寧に処理されたライン/マイク・ケーブル。シャープさと密度ある中域を兼ね備えた細身でしなやかなケーブルです。
クラングフィルムやテレフンケンのアンプ内部配線、スタジオコンソールなどに使われていた1930年代、ビンテージ・カッパー・コア・ワイヤー。コットン+絹巻+エナメル+0.5mm非メッキ銅単線。鈍いゴールドに輝く美しいワイヤー!粘りある中域と抜ける高域。
ビンテージ・ケーブルの音質を決定している要因は、銅の製造方法や材料による純度や質だと言われています。
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haufe ST3135 ライントランスを2個搭載したLAWOのユーロカード。小さな可変抵抗と固定抵抗でゲインを調整できるようになっています。CD-アンプ間はもちろん、デジタルアンプやiPhoneなどにも効果的です。
ドイツの録音スタジオから取り外された1960年代、ATFとMalotkiのプロ用ライントランス。v76やv72と共に設置されていたようです。広いレンジとまとまりのあるアナログ感。おそらく製造は共にmalotkiだと思われます。出力側は0.7+0.7のwコア、ブリッジ接続で約1.4倍あり、とても使いやすと思います。バランス受けやパッシブフェーダーと共に使うには最適。iphoneなどのラインにも効果的です。
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1950~60年代に発売された真空管データブックやパーツデータブック。特性データやピン接続、他社互換球の情報などが掲載されていました。特にヨーロッパの本はデザインが秀逸。
w291の試作機と噂されている70年代ジーメンスのレア・フェーダー、W290。内部部品も超高級パーツで組まれています。フェーダー部分とアンプ部がコネクターで分離する構造や、全体の仕上げなど、なんだか実に手作りっぽい感じです。音は、繊細にして緻密、トロトロのシルキーサウンドと言った感じでしょうか。ノイマン系サウンドとは対局に位置する音作りです。ヴォーカルや生楽器のリアルさを求めるなら断然W290でしょう。私のメインフェーダーとして愛用しています。個人的にはアクティブ・フェーダーの最高峰。
※フェーダーとアンプが分離された、フェーダー部分のみもW290として出回っていますので注意。W290の音は得られません。。。
ジャーマンモジュールの内部配線やコンソールワイヤリングで多く使われていた単線2芯アルミ泊シールドケーブル。Neumann, Telefunken, Siemens, Eckmiller, Maihak, TAB など、ドイツビンテージスタジオモジュールの内部配線にも多く使われています。コネクター配線やラッキングに最適だと思います。硬いシールドケーブルを無理矢理曲げて配線していた、狭いラッキングの内部配線もスッキリします。
ジャーマンモジュールの内部を見ていつも感心させられるのが美しいワイヤリング。極細の単線を使って、確実にそして美しく配線されているのを見ているだけで時間が過ぎていきます。小さなダナーB1カセットのセレクターモジュールでさえも手抜きは一切みられません!
1960年代〜70年代、ジーメンスの単線4芯ケーブルが1リール入荷しました。芯線は0.5mmほどの非メッキ単線。単線なのに音に粘りがあり、ヴォーカルなどもリアルに歌います。
スピーカーケーブルやビンテージスピーカーの内部配線に良さそう。4芯あるのでバイワイヤリングやフィールドスピーカーにも使えます。マーキングが分かりづらいので注意。テスタなどで良く確認して使う必要があります。
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Klangfilmのビンテージスピーカーケーブルとして流通しているものの多くは映画用可搬システムから外された、黒やグリーンのケーブルがほとんどです。これらに付属するリール1巻の長さは、たった10~20mほど。価格はヨーロッパでも非常に高価です。
写真のケーブルは珍しくsiemensロゴが記載されているケーブル。こちらは可搬用システムから外されたものではなく、劇場内で使われていたスピーカーケーブルかもしれません。音質は意外にもフラットで低域から高域までしっかり出る印象。中域もリアル。
非売品